このブログのタイトルについて
今更ながら、このブログ「おさかなコーディネータ ながさき一生のおかしら付き」のタイトルについて、「なんじゃこりゃ」と思われるかもしれませんが、一応意味について書いておきます。
といっても、そんなに深い理由もなく、単に私自身の「頭の中を書く」という意味で私の「お頭付き」ということを言っています。頭の中なので、魚のことに限らず色々なことを書きます。
「おさかなコーディネータ」ということをやっているので、魚が好きと思われがちなのですが、本当に好きなのはそれに関わる人だったりします。
自分のルーツを辿ると、漁師の家に生まれて、漁業で得た生計で育ったものですから、「今の自分は魚で出来ている」ということになります。ただ、魚をお金に変えて生計とするには、当然ながら人の存在があってこそです。だから、人が好き。
「五種盛りより三種盛りを頼め」を読まれた方から、「愛に満ちてますねw」といった感想をいただくことが多いのですが、本に書かれていることは、ほぼ全てが魚に関わる人たちから教わったことです。もし、愛に満ちているという感想を持たれたとすると、それら魚に関わる人達の愛が読者にまで伝わったということなのだと思います。自分自身もその愛を感じて生きています。
なんだか、話題がどこかにいってしまいましたが、その魚と関わる人達からは、当然ながら魚以外のことも教わってきました。それらについても、役に立つことが多々あり、それを世に伝えたいと思っています。お伝えしたいことは、まだ私の頭の中にあります。
「おかしら付き」に表現していくことで、まずは気楽にそれらを出していければと思っています。